楽天モバイルの保証ってどうなってるの?故障したときの修理対応まとめ
楽天モバイルにも、修理できるオプションがあります。でもそれぞれ保証にも種類があって条件があったり、申し込み方法が異なったりするのでどれを選べばいいのか難しいです。私も「結局自分はそれに入っておくのがいいんだ?」と悩みました。
問い合わせようと思っても時間帯によって、なかなか繋がりにくいので結局「保証なしでも後で付けられるだろう」という考えのまま契約しようとしていませんか!?
それは絶対にダメです!どうしてかと言うと、あとから付けられないからなんです!こういった悩みや疑問って調べていても、色々ありすぎてだんだん面倒くさくなりませんか?(私がそうです)
というわけで、今回は楽天モバイルの保証について申込方法や注意してくこと、料金などについてをそれぞれまとめてみました!この記事を見れば全てわかるようになっているので、是非参考にしてみてくださいね♪
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どんなサービスなの?
それでは、まず楽天モバイルにある保証はどういったサービスなのかをまとめてみました。今まで大手ケータイ会社【ドコモ・ソフトバンク・au】では、修理保証ってひとつしかありませんでしたよね…
特に友達からもらったりオークションで購入した端末に関しては、保証を付けることができませんでした。
でも、楽天モバイルでは持ち込みでも保証をつけることができるんです♪というわけで、それぞれの保証について紹介していきますね。
1. 端末保証
まず通常の端末保証です。これは、楽天モバイルで購入した端末にしか付けられないオプションです。なので購入した時に付けるものになっています。
月額500円で、楽天モバイルに新規申し込みで端末との同時購入をした時にしか付けることができません。つまり「後で付ければいいや」では遅いんです。よくスマホを壊してしまったり、落とす人は必ず入っておいたほうがいいですよ!
あんしんリモートサポートパック
この端末保証にプラスしてスマホを使うにあたってわからないことがあったら手助けしてくれサービスが付いているオプションです。それぞれ月額500円ですが、パックにすると1,000円が割引きされて800円で受けられます。
- さまざまな端末・アプリをサポート
- 遠隔操作で複雑な操作をお手伝い
- 通知機能でトラブルを回避
- チャットでカンタンに相談できる
そして、端末保証も付いているので「とにかくスマホを使いたいけど、1人で使いこなせるか不安」という人は加入してもいいかもしれません。ただし、こちらも楽天モバイル新規申し込み限定なので加入する時は注意してくださいね。
2. つながる端末保証
これが持ち込んだ端末でも修理をしてもらえる保証です。楽天モバイルの新規申し込み時に加入していないと、後から付けることができません。先ほどの端末保証と一緒で料金も月額500円です。
今までは持ち込んだ端末は自己負担だったので、破損してしまったらまた新しく買い替えるというパターンが多かったですが、これなら保証に入っておけば安心ですよね♪
AndroidはもちろんiPhoneも対応になっています!基本的には最新機種であれば保証の対象になっているので、オススメです♪加入時に保証対象の端末かどうかはチェックしておきましょう!
どうやって申し込むの?
それぞれ加入するのには、楽天モバイルの新規申し込み時にするということがわかりましたが次に実際に故障や破損した時にどうやって申し込み手続きをすればいいのか気になりますよね。
というわけで、ここではそれぞれの修理保証の申し込み手続きの方法についてそれぞれ分けてまとめたので、是非こちらを参考にしてみてください♪
端末保証の場合
- 楽天モバイル端末保証センターに電話で依頼する
- 受付が完了したら故障した端末の集荷がくる
- 同時に交換端末が送られてくる
端末保証センターは、楽天モバイルに申し込むと手続きできる会員サポートページ【メンバーズステーション】で確認ができます。通話料もかからず、年中無休ですが受付時間は9時〜18時までなので注意してくださいね。
保証期間について
2017年1月4日 9時59分までの申し込み… 保証サービス契約から加入月の時から2年後の同月末日まで
2017年1月4日 10時以降の申し込み…保証サービス契約から、[端末補償]の解約手続きが完了するまで
この保証オプションは途中加入はできないので、今からの申し込みの人はオプションを外すまでは利用できますね♪ただし1年に2回しかこの修理申し込みを利用することができないので壊さないように注意しましょう!
修理代について
端末保証に関しては、無料修理ではなく交換のみとなります。料金は機種によってことなりますが、4,000円、5,000円、7,000円の3タイプです。
もしも分割で端末購入をしているのであれば、そのまま交換するのが1番オトクですが一括購入していて端末に飽きたのであれば他に機種変更するという方法もあります。
つながる端末保証の場合
- 楽天モバイルのSIMカードを挿入した端末から専用ページで保証対象にする端末を登録(変更可能)
- 故障した日から7日以内に専用コールセンターへ電話で依頼をする
- 故障した端末を指定の場所に送る(その間に代替機の貸し出しもできる)
- 修理して治った端末または、有償交換で自宅配送される
つながる端末保証は通常の保証と違って、修理に出している間は代替機を借りれます。送料は自己負担ですが、借りている時にレンタル料金などは発生しません。
保証期間について
自然故障…各製品の発売日から3年以内
破損・水没…契約期間中であれば利用できる
修理代について
修理の場合…料金はかからない
交換の場合…毎年1回目4,000円/2回目8,000円(毎年回数はリセット)
事前に故障する前にできる5つの対応
それぞれの端末保証について、新規申し込みの時にきちんと加入していれば万が一壊れた時でも保証してくれるので安心できるということがわかりましたね♪
それでも使っている間は、できるだけ破損や故障はさせたくないと思いませんか?私は修理の対応をすることが面倒に感じてしまうタイプなので極力落としたり水につけないように気をつけています…
というわけで、ここではそんな破損や故障する前に気をつけておきたいことをまとめてみました!今からでも間に合うので是非参考にしてみてください!
1. 画面に強化シールを貼っておく
これは貼っていないという人は、今すぐやりましょう!画面って落とし所によっては全面割れてしまったり、亀裂が入って見えなくなってしまうことが多いんです。
最近では100円ショップでも強化ガラスシールが手に入るので、是非使ってみてください。私も以前落とした時に、粉々になって「あ〜やっちゃった…」とショックを受けましたがそれはシールでスマホの画面は割れていませんでした!
なので、それからは絶対に強化シールを貼るようにしています。普通の保護シートでは意味がありませんので、必ず強化シートにしてくださいね!画面をよく割ってしまう人にオススメです!
2. スマホ用のケースを使う
こちらも落とした時にクッション代わりになってくれるので、ソフトケースやハードケースは付けておくと安心です。同じように100円ショップでも売られているので、とりあえず使ってみましょう!
最近では画面も守ってくれる手帳型なんかもあって、ICカードなんかも入れられるのでとっても便利ですよ♪
3. 充電しながら使わない
これはよくやってしまいますが、充電をしているときのスマホを触ったことありますか?きっと本体に熱を感じると思います。
充電している時に使ってしまうと、充電時間も長くなってしまうし更に熱が上がってショートしてしまう危険もあります。
端末にある電池パックも劣化してしまって、電池が早くなくなる原因にもなるのでなるべく充電中は使用するのを控えましょう。
4. 無理やりSIMカードを抜かない
SIMカードを抜くことってほとんどありませんが、フリーズした時などで強制終了させたい時にやる人もいます。私が実際にやったのですが、そのままデータ初期化されたことがあります…
このSIMカードは人間でいう脳みたいなものなので、無理やり抜いてしまったりサイズの違うものを入れたりすると破損したり故障する原因になるので自分で勝手にやらないでください。
Androidなら、SIMカードではなく電池パックを抜きましょう!iPhoneボタンでもできるので、強制終了したい時はなるべく別の方法を試してくださいね。
5. 湿気の多い場所での使用は避ける
湿気の多い場所と聞いてもピンとこないかもしれませんが、季節によって梅雨に時期だったり加湿器のある場所とかがそうですね。
何故かと言うと、水没反応が出やすいからです。「水に落としてないのになんで!?」って疑問に思うかもしれませんが、見えない傷や充電する穴の部分にちょっとした水分が入ってしまうと同じような状態になるんです。
精密機械なので、本当に少しだけでも水に濡れると水没反応がでてしまうということを意識して使ってくださいね。
まとめ
今回は、楽天モバイルの故障や破損した時の修理保証についてまとめましたが、いかがでしたか?
端末との同時購入、持ち込みのどちらにも保証が付けられるっていうのは嬉しいですよね。月額500円ですが、入っておいて損はありません。
事前に強化シートを貼ったり、ケースを付けたりなど対策しておくことによって、破損や故障を防ぐこともできるので是非試してみてくださいね♪
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