mineo(マイネオ)は繰り越しができる!分け合って更にお得にする方法
マイネオはCMでも「月々のスマホ代が安くなる!」というキャッチフレーズでよく見かける人も多いと思います。更に格安SIMの中でも、余ったデータ容量を繰り越すことができるので家族みんなで乗り換えるのをオススメしています。
ちなみに、当月余ったデータ容量を翌月に家族で分け合える【パケットシェア】や、家族以外のマイネオを使っている友達に分けることができる【パケットギフト】もあって、他社の格安SIMにはない独自のサービスもあります。
分け合うこともできますが、基本的には「自分で繰り越して使いたい!」と思いませんか?
もちろん自分で使っているスマホなので使い方は自由ですが、繰り越しや分け合いのサービスをよく知らずに損をしてしまっているかもしれません!
というわけで、ここではマイネオを使うなら繰り越しはもちろん、分け合ってもっとお得にする方法をまとめましたので是非参考にしてみてくださいね♪
余ったデータ容量は繰り越しができる
まずは繰り越しについてですが、余ったデータ容量は翌月に自動で繰り越されます。
繰り越しができるように、何か手続きをしなければいけないというわけではないので、そのへんはラクでいいですよね。無理やり使い切らなくても、自分の使い方に合わせて溜めておくことができます。
有効期限は翌月
データ容量を繰り越しても、使わなければ意味がありません。そして期限があって、翌月までに使い切らないと余ったデータ容量は消えてしまいます!
でも先月余った時の繰り越し分から優先的に使われていくので、使い切らずにムダにしてしまったということはなさそうです。
例えるなら、3月に余ったデータ容量は4月末までは使えて5月になったら消えてしまうということです。
パケットシェアは家族で使える
パケットシェアは、先ほどもお話したように家族で余ったデータ容量を分け合えるサービスです。
ただし注意してほしいのが、同じ契約者の回線間でしか利用することができません。つまり家族間といっても、契約者は統一しておかなければいけないんです。
同一住所で最大で5回線までがパケットシェアを利用することができます。前の月で余って繰り越した文のみが使えて利用するには、申し込みが必要です。
※登録無料なので、使っている人は是非活用しましょう!
シェアできる有効期限は翌月
当月データ容量が余って繰り越したら、パケットシェアされた有効期限は翌月末日で通常の繰り越しと同じです。なので、翌月末日になったら、消費しきれなかったデータ容量は消えてしまいます。
パケットシェアを利用してデータ容量を追加すると、追加したデータ容量から先に消化していきます。それが全部使い切ったら、個人のデータ容量が消費されていきます。
手続きしないとパケットシェアできない
複数回線で利用しているなら、パケットシェアはメリットのあるサービスです!ただ繰り越しと違って、手続きをしなければ使うことができないんです。つまり、手続きをする必要があります。
パケットシェアを利用する方法
- マイネオのマイページにログイン
- 【ご契約サービスの変更】で手続き
- 選んだメンバーに依頼メールが届くので承認する
これで、余って繰り越したデータ容量を分け合うことができるようになります♪
選んだメンバーにパケットシェア依頼メールが届きますが、これを1週間以内にメンバー全員が承認しないと、パケットシェアの申し込みは無効になってしまいます!
必ず選ぶメンバーには、メールが届いたらすぐに承認するように伝えておきましょう!
フリータンクは、みんなでシェアできる
フリータンクとは、マイネオを使っている人たちと一緒に共有して分け合えるデータ容量の貯蔵庫です。
こんなサービス聞いたことありません!無料で誰かからデータ容量をもらえるなんて凄いですよね。なので「あと数日だったのに通信制限がきたー!」なんて時は、そのフリータンクからもらえば良いわけです。
というわけで、ここではとっても便利なフリータンクの利用方法についてまとめました♪使ってみたい人は是非チェックしてくださいね!
利用する前に必要なこと
まずこのサービスは、マイネオユーザーなら誰でもいきなり使えるというわけではありません!
フリータンクを使うには【マイネ王アカウント】というマイネ王へのメンバー登録と【eoID(マイネオ専用のID)】との連携認証が必要です。
登録は無料で出来るので、設定しておいて損はありませんよ♪
余ったデータ容量をタンクに入れる方法
たくさん余っているデータ容量や、繰り越しの有効期限が切れそうだったらフリータンクに入れてマイネオユーザーと共有することをオススメします♪
家族で分け合うのも良いですが、「結局繰り越した分が使えず期限が切れて消えてしまう」なんていうのは勿体無いですもんね…ちなみに、フリータンクに入れるデータ容量は、有効期限が短いものからです。
フリータンクに入れる手順
- 【入れる】ボタンを押して、データ容量を入れるページに進む
- フリータンクに入れられる条件が表示される
- フリータンクに入れるデータ容量を入力コメントも入れることができます(任意なので入力しなくてもOK)
- 【パケットを入れる】ボタンを押す
確認のポップアップが表示されます。内容に間違いがなければ【OK】ですが、修正する場合【キャンセル】を押してください。
反映されるタイミング
フリータンクに入れたデータ容量は即日で反映されます。
【ご契約のデータ通信残容量】に反映されるので確認してみましょう!このフリータンクを利用した履歴は、マイネ王のマイページメニューにある【パケットの履歴】からチェックすることもできますよ♪
データ容量を分けてもらう方法
余ったデータ容量をもらえるというのは、本当に助かりますよね。しかも友達や家族からではなく、マイネオユーザーからなので最初は「本当にもらっていいのかな?」と思ってしまうかもしれません。
でもせっかくのサービスなので思う存分、自分にとってプラスになるように使いましょう♪
フリータンクからもらう手順
- 【引き出す】ボタンを押して、データ容量を引き出すページへ進む。
- フリータンクから引き出せる条件が表示される
- フリータンクから引き出したいデータ容量を入力(最大1GBまで)
- データ容量を分け合ってくれたマイネオユーザーにコメントする
- 【パケットを引き出す】ボタンを押す
確認のためのポップアップが表示されます。内容に間違いがなければ【OK】ですが、修正する場合【キャンセル】を押してください。
引き出せる容量
フリータンクから引き出せる容量は決まっています。引き出し放題だったら、みんなが使ってしまって分け合う量もなくなってしまいますもんね。
最大で1GBで1ヶ月2回まで利用することができます!
なのでフリータンクにデータ容量が余っていれば、自分が契約しているプランとは別に2GB使うことができるということですね♪
引き出しができる期間
毎月21日~末日がフリータンクからデータ容量を引き出すことができます!
月末まであと少しっていう時に、通信制限がかかってしまってもフリータンクからデータ容量を引き出して使えば、また快適に使えるようになるので本当に嬉しいサービスですよね♪
反映のタイミング
引き出したのが当日23:59までなら、翌日中にeoID連携中の残容量に反映されます!
なので、「今すぐに使いたい!」と思ってもそれはできません。通信制限がかかる前にフリータンクから、引き出しておくことをオススメします。
引き出したデータ容量の有効期限
フリータンクで引き出したデータ容量は、万が一余ってしまっても翌月に繰り越すことができます。繰り越したデータ容量が使える期限は翌月の末日までなので、通常の繰り越しと同じですね。
ただし、マイネオユーザーで共有しているフリータンク内のデータ容量は(有効期限はありません。引き出して初めて翌月末日までの有効期限が設定されます。
なので、余ったデータ容量の有効期限が切れそうであれば、このフリータンクに入れておくことをオススメします。
まとめ
今回はマイネオの繰り越しと、更にお得になる分け合えるサービスについてまとめてみましたがいかがでしたか?
- 家族で格安SIMを使う
- データ容量が少し足りない
- ときどき通信制限にかかる
こういったことに当てはまるなら、マイネオの繰り越しと分け合いのサービスを使うことによって、毎月のケータイ料金を安くすることができますよ♪
【マイネオの申込みはコチラ→格安スマホはmineo】